■設備
塗装ブース
調色
フレーム修正
イタリア製のグローバルジグを使用。あらゆる車種に対応し、1mm単位での修正が可能です。 またボディー寸法等、アンダーボディーの測定には、カーベンチ製のレーザー測定器を使用し、車体のねじれ等を発見し、修正していきます。
フレームの先端についているのが、クラッシュボックスといわれる衝撃を緩和させる部品です。 この部品は自動車の骨格(フレーム)に取り付けられています。 見ての通りしっかり衝撃を吸収していますね。 その延長にあるフレームに影響もあるようです。 このような場合は自動車の中心を測りながら修正するジグが必要になります。
各自動車には寸法表がありそれに合わせて、ジグをセッティングしていきます。 このグローバルジグは固定するもしくは修正すべき箇所の取り付け部に対して上下、左右、前後と3次元で動きます。 つまりずれている等の損傷度合いを数字化して修正が可能です。 右の写真はフレームが中心より外に変形している為、内側に修正をかけているところです。
また車のそれぞれのホイール(車軸)には、サスペンションによって、さまざまな方向に大小の 角度がつけられています。これらの角度を適正な状態にそろえる事をホイールアライメントと言います。
衝撃や長年の使用で、クルマとタイヤの取付け角度(アライメント)には、少しずつズレが 生じます。 アライメント調整では、お客様のお車に合わせ、その足まわりの微妙な角度 の歪み=骨盤のズレを調 整します。不慮の事故で大きなダメージ、特に足回り、ホイール、タイヤ、フレーム部分などが損傷した場合はアライメントの点検が必要になります。
溶接機器類
スポット溶接機メーカーはヤシマを使用。 他製品を凌ぐ出力があり、日本ではレクサス社の基準設備になっています。 同じくアルミ半自動溶接機もヤシマを使用。 他アルミスタッド、切断機としてプラズマカッター、はイタリア製 のCEBORA(チェボラ)を使用。 フェラーリ社の基準設備になっています。
INFOMATION
- 一覧はこちら
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 1970年1月